しっとり肌になるには?肌がしっとりしている人のメイクや食べ物は?

しっとり肌になるには?
肌がしっとりしている人のメイクや食べ物は?

今回のテーマは、しっとり肌になるにはどうすれば良い?なんてお話!

女性にとって、理想の美肌と言えば、ハリがあってキメの揃った、もちもち肌でしょうか?

シミやシワがなければ、もっと良いですよね?

そんな美肌の基本になるのが、じつは肌の水分量!

つまり、水分量の多いしっとり肌をキープすることが、何よりも大切って事なんです。

そこでそこで今回は、肌をしっとりさせる方法について!

肌がしっとりしてる人のメイクのポイントや、洗顔石鹸、化粧水の選び方は?

スキンケア方法やや食べ物は?なんてことについて簡単にまとめました!

肌美先生
肌美先生
スペシャリスト

5分ぐらいで、ササッと読み終わるかと思います。
じっくり読んで、しっとり肌をキープしましょう!

肌をしっとりさせるメイクのポイントは?

肌をしっとりさせるメイクのポイントは?

さてさて、まずはメイクについて!

しっとり肌をキープするために、チェックするべきポイントは以下の4つ。

    お肌をしっとりさせるメイクの4つのポイント
  1. そもそもメイクをしない
  2. 成分を見る習慣をつける
  3. ウォータープルーフやシリコン系は避ける
  4. 下地の前に化粧水と保湿クリームを多めに使う

1,そもそもメイクをしない

肌を乾燥させてしまう一番の原因が、じつはファンデーションとクレンジング!

ですので、お肌をしっとりさせたいなら、まずはメイクをしないのがベストです。

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2,成分を見る習慣をつける

もし、どうしてもメイクが必要なら、最低でも化粧品の成分を見る習慣をつけましょう!

そのうえで、乾燥やトラブルを起こしやすい、紫外線吸収剤、乳化剤、合成ポリマーなどの成分は避けると良いでしょう。

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3,ウォータープルーフやシリコン系は避ける

とくに避けたいのは、ウォータープルーフなど、シリコン系のポリマー を配合しているファンデーション!

このタイプのファンデは、とても落ちにくいので、それだけ洗浄力の強いクレンジングが必要になります。

洗浄力の強いクレンジングは、肌の乾燥を急加速させてしまうので注意が必要です。

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4,下地の前に化粧水と保湿クリームを多めに使う

ファンデーションには、肌の水分や油分を吸い取って、乾燥させる性質があります。

しっかり下地を作ったつもりでも、すぐに乾燥してしまうのは、じつはこの辺りが原因です

一番の対策は、ファンデーションに吸着される分を、あらかじめ計算してあげること!

下地を塗る前に、化粧水をたっぷり入れて、メイクがヨレない程度に、保湿クリームを塗ってあげると良いでしょう。

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しっとり肌のための洗顔石鹸の選び方&使い方

しっとり肌のための洗顔石鹸の選び方&使い方

しっとり肌をキープするため、メイクの次に気をつけるべきは洗顔石鹸!

選び方や使い方で、大切なポイントが4つあります!

    肌をしっとりさせる洗顔石鹸の選び方&使い方
  1. 合成界面活性剤の入っていないものを選ぶ
  2. オリーブオイルベースの物を選ぶ
  3. 1度洗いで済ませる
  4. すすぐ時のお湯の温度に気をつける

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1,合成界面活性剤の入っていないものを選ぶ

合成界面活性剤は、洗浄力が強すぎて肌を乾燥させてしまいます。

洗顔石鹸を選ぶ時は、合成界面活性剤の入っていないもの、できれば純石鹸や無添加石鹸がおすすめです。

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2,オリーブオイルベースの洗顔石鹸を選ぶ

純石鹸や無添加石鹸の中でも、オリーブオイルが主成分のアイテムは、特に肌をしっとり洗い上げてくれます。

成分をよく見て、オリーブオイルベースの洗顔石鹸をチョイスすると良いでしょう。

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3,一度洗いで済ませる

オリーブオイルベースの洗顔石鹸を選んでも、何度も何度も洗顔してしまったら、やっぱり肌を乾燥させてしまいます。

強く擦りすぎないように気をつけながら、一度洗いでしっかり汚れを落とすように心がけましょう。

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4,すすぐ時のお湯の温度に気をつける

石鹸をすすぐ時のお湯の温度が高すぎると、肌を乾燥させてしまいます。

洗顔時の水温は、シャワーのように温かいと感じる温度だとちょっと高すぎ!

適温は30〜35度くらいの、少しヒヤッとするくらいの温度にすると良いでしょう。

ちなみに、しっとり肌になるためにおすすめの洗顔石鹸はこちら!

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しっとり肌のための化粧水の選び方&使い方

しっとり肌のための化粧水の選び方&使い方

洗顔石鹸の次に、気をつけたいのは化粧水!

しっとり&もちもち肌をキープするためには、以下4つのポイントがあります。

    肌をしっとりさせる化粧水の選び方&使い方
  1. 乳化剤の入っていないものを選ぶ
  2. 収れん化粧水は使わない
  3. 化粧水は少量ずつ重ね付けする
  4. 過乾燥に気をつける

1,乳化剤の入っていないものを選ぶ

乳化剤は、合成界面活性剤と同じ成分です!

乳化剤が入っていると、肌を乾燥させてしまうので、入っていない化粧水を選ぶと良いでしょう。

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2,収れん化粧水は使わない

肌を引き締めるため、収れん化粧水を使っている!というお話を聞くことがあるのですが。

収れん化粧水には、大量のアルコールが入っているので、肌の乾燥を招きます。

しっとり肌を目指すなら、収れん化粧水は使わないようにしましょう。

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3,化粧水は少量ずつ重ね付けする

化粧水を肌に入れる時は、たっぷり入れてあげるのが基本ですよね?

でも、一度にたっぷり入れると、手からこぼれてしまったり、蒸発してしまったりします。

そこで、少量ずつ何度かに分けて、重ね付けしてあげると良いでしょう。

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4,過乾燥に気をつける

化粧水を重ね付けしても、フタをしなかったり、フタをするまで時間がかかってしまうと、かえって乾燥してしまいます。

過乾燥状態を防ぐためにも、化粧水を肌に入れたら、なるべく早くオイルやクリームなどの油分のアイテムで、しっかりフタをしてあげましょう。

ちなみに、しっとり肌づくりにおすすめの化粧水はこちら!

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肌がしっとりする食べ物!肌の保湿力を高める食べ物って?

肌がしっとりする食べ物!肌の保湿力を高める食べ物って?

ではでは、最後は食べ物について。

しっとり肌になるためには、体の中から潤う食べ物を摂ることもすごく重要です!

例えば、肌の中で水分をキープしてくれるのは、セラミドやNMFなどの天然保湿因子!

ですので…

「肌がしっとりする食べ物」=「セラミドやNMFを増やす食べ物」

…と考えてあげれば良さそうですね?

そんな風に、肌の保湿力を高める食べ物や栄養を考えて行くと、こんな感じになります。

    お肌をしっとりさせる食べ物と栄養素
  1. セラミドの原料になるオメガ3とビタミンD
  2. NMFの原料になる必須アミノ酸
  3. ビタミンA,B群,C,E

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オメガ3とビタミンD

セラミドの原料になるのが、オメガ3脂肪酸とビタミン D。

オメガ3脂肪酸は、魚、亜麻仁油、えごま油などに多く含まれています。

ビタミンDは、魚に多く含まれています。


このあたりの食材を、意識して摂りたいところですね。

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必須アミノ酸

必須アミノ酸

NMFの原料になるのは、20種類のアミノ酸 !

このうちの9種類は、必須アミノ酸と呼ばれ体内で作ることができません。

しっとり肌の素のNMFを増やすには、 魚類、肉類、卵、牛乳、ヨーグルトなど必須アミノ酸が多く含まれる食材を、意識して摂ると良いでしょう。

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ビタミンA,B群,C,E

肌の代謝やターンオーバーを整えて、セラミドやNMFを増やすサポートをしてくれるのが、ビタミンA,B群,C,Eなどのビタミン類。

毎回の食事で、ビタミン類を豊富に含む新鮮な緑黄色野菜を、バランス良く摂ると良いでしょう。

っとこんな感じで、しっとり肌の作り方ついてお話させて頂きました!

さてさて、つぎは!

肌が潤ったら、もうワンステップ進んで、肌の感触を整える方法についてです。

ポイント

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動画での解説

なお、ここまでの内容を、まとめた動画もご用意しています。

しっかり内容を整理したい!なんて方は、ぜひご覧ください!

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ヨシ

この記事の監修:日暮芳久(ヨシ)
スキンケアアドバイザー
1999年バリ島に渡り、美容グッズや化粧品販売・貿易会社を設立。その後2009年、日本にて化粧品販売会社『ピュアノーブル』を設立、オーガニック化粧品ブランド『マザーウッドシリーズ』を立ち上げ現在にいたる。


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