秋のスキンケアのポイント!
おすすめケアと秋肌枯れ肌対策
秋のスキンケアのポイントとおすすめケア
ではではまずは、秋のスキンケアのポイントとおすすめのケアについて!
秋の肌には、多かれ少なかれ夏のダメージが残ってますよね?
しかも、陽射しはかなり弱まってきたとはいえ、9月から10月の紫外線量も相当なもの!
夏のダメージを引きずると、そのまま『秋枯れ肌』なんてことに…。
さらに、冬に向けて日ごとに下がる気温と湿度!
こんな風に考えていくと…
秋のスキンケアのポイントは、夏のダメージのアフターケアと秋枯れ肌対策!
さらに、厳しい冬に備えながら、日々のスキンケアをして行く!という感じになって来るでしょうか?
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POINT!
- 夏の肌ダメージと秋枯れ肌対策
- 厳しい乾燥と低温への準備
夏の肌ダメージと秋枯れ肌対策
ではでは、つぎに!
夏の肌ダメージのリカバリーと秋枯れ肌対策について。
具体的には、こんな感じ。
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夏の肌ダメージと秋枯れ肌対策
- 紫外線によるシミ・そばかす・クスミのアフターケア
- エアコンの乾燥や汗による角質剥がれや不全角化のケア
それぞれ、見て行きましょう!
紫外線ダメージのアフターケアについて
紫外線を浴びると、肌はメラニン色素を作り出し、盾のように並べて肌細胞を守ろうとします。
この紫外線による刺激がなくなると、肌を守る必要がなくなるので、普通なら、メラニンはターンオーバーで排出されます。
ところが、肌の水分が足りないと、肌のターンオーバーが上手く行かずに、メラニンが肌に残り沈着してしまいます。
これが、紫外線でシミ・そばかす・クスミが出来る仕組みですよね?
ではでは、肌に残ってしまったシミ・そばかす・クスミを排出するには???
そう!
肌の水分量をアップして、ターンオーバーを順調にしてあげれば良いですよね?
っという事で…
紫外線によるシミ・そばかす・クスミのアフターケアは、徹底的に保湿をしてあげる事。
この辺のさらに詳細は、下記を参照してみてください!
エアコンや汗による角質剥がれの肌ケアについて
夏の室内はエアコンで、真冬並みの乾燥!
外に出れば出たで、大量の汗で角質がふやけてしまいます。
乾燥だけでも、角質が剥がれやすい状態なのに、さらに、室内→屋外→室内と移動するたびに、乾燥→汗でふやける→乾燥っと繰り返ぜば、完全に角質が浮いてしまいます。
そこへ、ハンドタオルなどで、汗をゴシゴシ拭いてしまったら…
角質がごっそりと剥がれてしまいますよね?
秋の肌は、そんな夏の角質剥がれ繰り返しのダメージで、不全角化に陥ってしまっている場合が多いんです。
そんな時の肌ケアは、やっぱり徹底した保湿!
ただし、角質が剥がれて薄くなってしまっている場合は、化粧水や美容液を浸透させ、保水する事が出来ないばかりか、逆に水分が肌にヒリヒリと滲みたり、刺激になってしまう場合もあります。
そんな時は、まずは洗顔後に油性のクリームだけの、肌を保護するケアをしばらくは続けます。
そして、角質がしっかり育って来たところで、今度は、化粧水→美容液→保湿クリームという水分を使った保湿ケアをしてあげると良いでしょう。
使用する基礎化粧品も、成分をよく見て刺激の少ないアイテムを選びたいところですね!
冬の厳しい乾燥と低温への準備
冬は1年のうちで、肌にとって一番厳しい季節です。
激しい乾燥と冷気が、容赦なく肌に襲いかかり、肌から水分を奪い、低温が血管を萎縮させ血行を滞らせます。
冷気の方は、まだ室内という逃げ場があるのですが、乾燥の方は、暖房器具やエアコンで暖まった室内でも、やっぱり肌から水分を奪ってしまいます。
このような厳しい季節に、ダメージを最小限に抑えるためには、肌の最前線の盾である角質を、出来るだけ万全な状態にしておく必要があります。
つまり…
「シミ・そばかす・クスミのアフターケア」でやった、「水分量をアップして、ターンオーバーを順調にするケア」。
さらに…
「乾燥や汗による角質剥がれと不全角化のケア」でやった、「クリームで保護するケア」を日々実施して行けば良い訳ですね?
なお!
ちょっと肌荒れがヒドイ!なんて時はコチラをどうぞ!
動画での解説
この記事の監修:日暮芳久(ヨシ)
スキンケアアドバイザー
1999年バリ島に渡り、美容グッズや化粧品販売・貿易会社を設立。その後2009年、日本にて化粧品販売会社『ピュアノーブル』を設立、オーガニック化粧品ブランド『マザーウッドシリーズ』を立ち上げ現在にいたる。
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