化粧水やパックのヒリヒリは効いてるからって本当？
使い続けるべき？

今回のテーマは、化粧水やパックのヒリヒリは効いてるからって本当？

使い続けても大丈夫なの？なんてことについて！

先日、こんなご質問を頂きました…

化粧水を塗ったりパックをしたりすると、顔がヒリヒリするときがあります。

これは、成分が効いてる証拠といいうのは本当でしょうか？

そのまま使い続けても大丈夫なのか、心配になってメールさせていただきました。

乾燥する季節はとくに、こんなお問い合わせが増えてきます！

確かに肌に変化があると「あれ？コレって効いてるのかな？」

なーんて思っちゃいますよね？

でもじつは、化粧水やパックがヒリヒリするのには別の原因があるんです！

今回は、その辺について簡単にまとめました！

４分ぐらいで、簡単に読み終わるかと思います。
どうぞ最後までおつき合いください！

ではでは、まずは！

化粧水やパックのヒリヒリは効いてるからって本当？

使い続けても大丈夫？なんてお話から。

これは、ズバリ結論から言うとウソ！

化粧水やパックがヒリヒリするのは、効いてるからじゃなくて肌の刺激になってるから！

肌の弱くなってる部分に、化粧水やパックの成分がしみている訳ですね。

ですので、当然ですが化粧水やパックがヒリヒリする時は、そのままを使い続けるのはＮＧ！

ヒリヒリする原因を、しっかり見きわめた対策やスキンケアが必要になります。

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ではでは、つぎに！

化粧水やパックがヒリヒリする原因は？なんてことについて。

一番の原因は、じつは肌の乾燥なんです！

洗顔や入浴の後、スキンケアをせずに無防備のままでいると肌は乾燥します。

肌が乾燥し始めると、肌はカサカサとかさつき始め…

やがて、さらに乾燥が進むと、だんだん粉を吹いて来ます。

コレって、肌の表面の角質が、少しずつ剥がれている状態。

薄ーく薄く皮が剥けている状態！って事ですよね？

つまり、何が言いたいかというと…

乾燥が進むと、顔が軽く擦りむけたような状態になってしまう！という事。

この状態で化粧水やパックをすると、擦りむけた部分にしみてヒリヒリ痛くなる！って訳なんです。

ではでは！

実際に顔がヒリヒリ状態になってしまったら、どんな風に対策すれば良いのでしょうか？

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化粧水やパックがヒリヒリする時、自分で出来る対策は大きく分けるとつぎの４つ！

化粧水やパックがヒリヒリする時の4つの対策
1. これ以上乾燥させない
2. 油膜で保護する
3. 刺激を与えない
4. 角質を修復する

それぞれ、見て行きましょう！

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まずは当然ですが、これ以上乾燥させないこと！

加湿器やディフューザーを導入して湿度を管理したり、暖房やエアコンなどの風が直接顔に当たらないようにしたり。

日常生活でできる、当たり前のことで、まずは肌の乾燥を防いであげましょう。

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痛みがある時は、これ以上肌を刺激しないことも大切！

ヒリつきがあるのに、紫外線に当たったりしないこと。

また、ヒリヒリしているのに化粧水やパックを使い続けたり、スクラブやピーリングなど余計なケアをしないこと。

さらに、基礎化粧品もメイクも成分をよく見て、刺激の少ないものを選ぶと良いでしょう。

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そして、「これ以上乾燥させない」「油膜で保護する」「刺激を与えない」の３つの対策を辛抱強く続けて、角質を修復してあげること！

すると、ヒリヒリとした痛みは徐々に引き、肌はだんだんふっくらした状態に戻っていくかと思います。

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ではでは、乾燥で肌がヒリヒリ痛い時の、スキンケアのポイントは？

メイク、洗顔、保湿の面からそれぞれ見ていきましょう！

顔がヒリヒリする時は、出来ればメイクはしないのが、回復の早道！

「メイクしても、そんなに変わらないでしょ？」なんて意見もあると思います。

でも、メイク自体が肌を乾燥させますし、落とす時のクレンジングがまた、ひどい乾燥を招きます。

もし、どうしてもメイクしなきゃ！なんて時も、できれば水で落ちるメイク、少なくとも軽い石鹸洗顔で落ちるようなメイクを心がけましょう。

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洗顔も出来れば、しない方が肌のヒリつきが早くおさまります。

もしどうしても、洗わないと気持ち悪い！なんて時は、洗顔料を使わずに水や３０～３５度ぐらいの少しヒヤッとするようなぬるま湯だけで、洗顔すると刺激や乾燥が少なくて済みます。

メイクをした時でも、石鹸洗顔までにとどめるようにしてあげると良いでしょう。

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保湿といえば、化粧水や美容液で水分や有効成分などをたっぷり補って、オイルや保湿クリームなどでピタッとフタをする！というのが基本ですよね？

でも、乾燥しているときは、水分のアイテムがヒリヒリしみてしまうケースがよくあります。

そんな時は、思い切って化粧水や美容液などの水分をお休みしましょう！

そして、 オイルと保湿クリームだけでケアしてあげると、痛みや刺激がなくバッチリ保湿出来ます。

なるほど！
美容オイルで油膜を張って→保湿クリームでピタッとフタ！という感じね？

っとこんな感じで！
肌の自己修復力をサポートするケアで、肌のヒリヒリとした痛みは改善されるケースがほとんどかと思います。

それでも、どうしても痛みが引かない時。

かゆみや赤みがヒドい時は、かかりつけの皮膚科の先生に相談されるのも良いかと思います！

何か別の肌トラブルのケースも、ありますので…。

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なお、ここまでのさらに詳しい内容を、ご紹介した動画もご用意しています。

もっと詳しく知りたい！なんて方は、ぜひご覧ください！

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