夏のスキンケア

夏のスキンケアのポイント

夏は陽射しが強く、紫外線がピークを迎えます。
夏とお肌
表に出れば、気温や湿度の上昇で増えた汗や皮脂の分泌で、お肌はトラブルを起こしがち!

さらに、室内に入れば、今度はエアコンの乾燥と冷気がお肌に襲いかかります。

っとこんな風に、お肌にとっては、ちょっとしんどい季節でもある夏。

スキンケアは、いったいどんなポイントに気をつければ良いのでしょうか?

このページでは、上手な夏のスキンケア方法について、4つのポイントに分けて簡単にまとめました。

    夏のスキンケアの4つのポイント
  1. 紫外線
  2. エアコンによる冷え
  3. エアコンによる乾燥
肌美先生
肌美先生
スペシャリスト

どうぞ、最後までお付き合いくださいね!
それでは、まずは汗のトラブルについて・・・

汗について

汗は夏の肌トラブルの1番の原因

夏のスキンケアで、トラブルの1番の原因になるのが『汗』です!

「えっ、汗? どういう事?」なーんて声も聞こえて来そうですが…

良く良く話を聞いてみると「なるほど!」なんて思って頂けるかと思います。

夏の汗が肌トラブルにつながるのには、大きく分けてこんな原因があります。
それは・・・

    POINT!
  1. 汗でふやけて角質が剥がれやすくなる
  2. 汗のべたつきで洗顔や顔を拭く回数が増える

・・・の2つです。

それぞれについて、考えて行きましょう!


汗でふやけて角質が剥がれやすくなる事について

お肌は大量の水分を含むと、ふやけてしまいます。

お風呂に入った後などに、指先や足などを見てみると良く分かりますよね?

この時の角質は、白く浮き上がり、触ってみるとフニャフニャで、とても脆くなっています。

夏の角質も、じつはこの風呂上がりのお肌のように、大量の汗を吸い込んでふやけ、脆く剥がれやすくなっています。

この状態で、お肌をタオルで拭いたり強く擦ったりすると、簡単に角質が剥がれてしまいますので、注意が必要です!

ふやけた肌とタオルの摩擦


汗のべたつきで洗顔や顔を拭く回数が増える事について

大量の汗はまた、角質をふやけさせてしまうだけではなく、お肌の表面をべたつかせてしまいます。

汗でべたついてしまったお肌って、とっても気持ち悪いですよね?

こんな時に反射的にとってしまう行動って、タオルでゴシゴシ!洗顔でバシャバシャ!

大量の汗でふやけてしまった角質を、タオルや洗顔料でゴシゴシ擦ってしまう事に・・・

結果、剥がれやすくなった角質が見事に剥がれてしまう訳です!


そして、角質が剥がれてしまった部分に汗が触れると、かゆみが出たり、乾けばカサついてしまったりするんですよー。

知美さん
知美さん
アシスタント

ポイントは!
角質がふやけないように、汗はこまめに拭き取ること。
そして、汗を拭く時には、キメの細かいタオルなどで擦らずにおさえて吸い取るように拭き取ること。

夏の紫外線について

月別紫外線照射量
出典:国立環境研究所 有害紫外線モニタリングネットワーク事務局

紫外線は、春先の4月あたりから急激に増えはじめ、7月になると1年で最も多くなります。

この7月の紫外線量!
UV-Aは12月の3倍程度、UV-Bにいたっては、6倍に達する事もあるんですよー。

紫外線対策は、1年中怠ってはいけない!なんて言われますが、やっぱり、夏の紫外線ケアには特に気を付けなければいけませんよね?

  • 日焼け止めやUVファンデーションなどを使用する
  • 日傘やつばの広い帽子を使う
  • 長袖や長手袋を着用する

などあらゆる方法で、なるべく陽射しを遮断したいところです!

一般的な紫外線対策

さらに!
そんな一般的な紫外線対策の他に、ここでは、特に注意すべき2つのポイントをお話したいと思います。


さてさて、夏の紫外線対策で、特に気をつけるべき2つのポイント!
それは・・・

    POINT!
  1. 手抜き
  2. 油断

・・・の2点です。

「あれ?」なんて拍子抜けされている方も多いかと思いますが、コレって、かなり大切なポイントなんですよー。


手抜きについて

これは、日焼け止めの選び方にも関連するのですが、紫外線対策を実際に何年も実践してみると、上手に紫外線を避けるためには、強力な日焼け止めを使うよりも、日焼け止めをこまめに塗り直す事が大切な事に気づくと思うんです。

「あれ?日焼け止め塗ったはずなのに、この辺だけひどく焼けてる?」
なんて経験した事ありませんか?

実はコレ、日焼け止めに塗りムラがあったり、汗や皮脂で日焼け止めが流れ落ちたりしてしまったのが原因です。

そして、紫外線対策で一番ハマりやすいのが、この日焼け止めの塗りムラと流れ落ちなんです!

特に、夏は汗や皮脂で日焼け止めが流れやすくなっていますので、汗や皮脂に気づいたら、すぐに塗り直す!

夏の紫外線対策には、そんな強い心構えが必要です!

ムラや汗に気づいたら、すぐ塗り直し!


日に何度も日焼け止めやファンデーションを塗り直すのは、確かに大変な作業!

つい手抜きをしたくなってしまう気持ちも分かるのですが、『その手抜きが落とし穴!』と戒めながら紫外線対策をしてください。


油断について

そして、そして!
夏の紫外線対策で気をつけたいのが、油断です。

紫外線の中でも、特に気をつけなければいけないのがUV-A(紫外線A波)でしたよね?

すぐにはお肌に問題を起こしませんが、時間をかけてお肌の奥の方で肌細胞を傷付け、しわやしみを作り出す、いわゆる光老化の原因になります。
(→UV-A , 光老化

このUV-A、問題なのは、お肌への急性反応がないため、日焼けに気づかない事!

さらに、波長が長いため、曇りや窓ガラスはもちろん、日陰や建物の中にも突き抜ける事。

それこそ、光の届くところには、どこでも降り注いでしまい、静かにゆっくりと肌細胞を傷付けて行く訳です。


木陰や庇の下、車や窓越しの席に居る時はもちろん、建物の中でも、自然光の届く場所に居る時には、常に紫外線に当たってる事を意識して、油断せず薄手の長袖の衣服を着用したり、日焼け止めを塗るよう心がけてください。

紫外線対策を油断しがちな場所

育子ちゃん
育子ちゃん
@勉強中

なるほど!
面倒でも、手抜きをせずに日焼け止めはこまめに塗り直す。
そして、日陰でも油断しないことが、大切なのね?

エアコンによる冷えについて

エアコンによるお肌の冷えも、夏の肌トラブルの原因の1つ 夏はどこに行っても、エアコンが効いていますよね?

じつは、夏の汗ばんだ肌に冷風が当たると、なかなかの勢いでお肌の温度を奪って行きます。

こうしてお肌が冷やされると、血流や代謝が悪くなり、いわゆる「夏のくすみ肌」と呼ばれる状態になります。

そして、老廃物の排出にも問題が出て、結果、ターンオーバーのリズムの崩れにも繋がってしまいます。

(→ターンオーバー

さらに、肌の冷えが体の冷えにまで繋がると、話はもう美容だけの問題ではなくなってしまいますよね?

こんな状態を防ぐには、夏でも入浴時にゆっくりバスタブに浸かって体を温める!

と言うよりも、夏にこそ体を温める!といった姿勢が必要かもしれないですね。

エアコンによる乾燥について

汗が肌の水分を引き連れて蒸発!

湿度が60〜70%を超える真夏でも、空調の効いた室内の湿度は40〜50%!

コレって、ほぼ真冬並みの湿度ですよね?

屋外から室内に移動すると、大量の汗でビッショリ濡れたお肌のまま、真冬並みの乾燥に突入する訳です。

その結果、お肌表面の水分が、お肌の内側の水分まで一緒に連れて蒸発してしまい、お肌はどんどん乾燥してしまいます!

さらに!
エアコンの通気口からは、たいてい強い風が出ていますよね?

この風が、さらに強力にお肌の水分を奪って行くのです。

簡単にまとめると、こんな感じでしょうか?

汗で濡れたお肌に、真冬並みの湿度と強力な風が襲いかかり、お肌の水分を奪って行く!

結果、肌表面は汗と皮脂でベタついたまま、お肌の内側の水分がどんどん蒸発していく。。。

つまり、夏のインナードライと呼ばれる状態に陥ってしまう訳です。

(→インナードライ

夏のインナードライへのステップ
夏でもしっかり保湿クリームで乾燥対策!
インナードライを予防する一番簡単な方法は、夏でもオイルや油性のクリームを使用して、しっかり乾燥対策をしてあげる事!

万一、お肌がそんな状態に陥ってしまったら、皮脂対策をしないで、徹底した乾燥対策をしてあげる事!

この辺の詳細は、下記をご参照ください。

ベタベタとべたつく時はオイルがおすすめ!

ベタベタとべたつく夏の時期は、保湿クリームより美容オイルがおすすめ

こんな風にお話すると…

「お肌の乾燥を防ぐには、保湿クリームが必要っていうのは分かります!」

「でも、夏に塗ると、ベタベタした感じが気になって…」

なーんて方も、けっこういらっしゃると思うんです。

そんな時は、美容オイルがおすすめかも?

オイルなら、そこまでベタつきが気にならずに、お肌の乾燥を防ぐフタの役割をしてくれます!

さてさてこんな感じで、夏のスキンケアで気をつけるポイントについてお話しました!

ではでは!
次は、夏に肌荒れしちゃったらどうする?なーんてお話。

チェック

季節別スキンケアのポイント集


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