お肌のくすみの7つの原因とは?

先日、頂いたお便りの中に、こんなご質問がありました。

「最近、お肌のくすみが気になっています。」
「良いスキンケア方法などがあれば、教えてください!」
くすみの7つの原因をチェック!

ひとくちにスキンケア方法と言っても、お肌のくすみの場合、じつは、そんなに単純ではないんですよー。

なぜなら、お肌のくすみには色んな原因があって、それによって、対策方法が変わってくるからなんですね。

っという事で、こちらのページでは、まずは、お肌のくすみの原因を種類別にご紹介したいと思います。

お肌のくすみの7つの原因

お肌のくすみには、簡単に分けると、下記の7つの原因があります。

    CHECK!
  1. 血行不良によるくすみについて
  2. 紫外線によるくすみについて
  3. 不全角化によるくすみについて
  4. 汚れによるくすみについて
  5. 古い角質によるくすみについて
  6. 肝斑によるくすみについて
  7. 老化によるくすみについて

以下、それぞれについてお話していきますね。

血行不良によるくすみについて

お肌のくすみの原因と聞いて、まず思いつくのが、この血行不良ではないでしょうか?

食事や環境など、様々な事が原因で体の冷えや、血液・リンパ液の循環が悪くなると、老廃物の交換や排出が上手く行かなくなってしまいます。

こうなると、当然お肌の血色も悪くなり、顔色がどんよりとくすみ、青黒く沈んだ感じに見えたり、茶色っぽく煤けた感じに見えたりします。

これが、血行不良によるお肌のくすみです。

このくすみの原因は、体の冷え、血液・リンパ液の循環不良!

体の冷え、血液・リンパ液の循環不良を起こすのは、喫煙、体を冷やす食材の取り過ぎ、睡眠不足、不規則な生活リズム、運動不足、ストレス、水分の摂取不足、便秘などが考えられます。


血行不良の原因は?

紫外線によるくすみについて

紫外線を浴びると、お肌は自らを紫外線から守ろうと、メラニンを生成します。

っとここまでは、お肌の自然な防御反応ですよね?

ところが、このメラニンがお肌の奥の方に沈着してしまうと、お肌が浅黒く見えたり、茶色っぽく見えたりしてしまいます。

これが、紫外線によるお肌のくすみです。


このくすみの場合、まずは、紫外線B波のサンバーンによる肌表面のダメージも、もちろん原因の一つです。
でも、何よりも問題なのは、紫外線A波!

A波がお肌の奥の方に与えるダメージと、A波で発生する活性酸素がメラニン生成の原因になっています。
(→UVA , UVB , 活性酸素

UVAとUVB

この状態で、メラニンの排出が上手く行かないと、くすみが発生してしまうという事ですね。

つまり、紫外線対策を怠った事と活性酸素対策を怠った事、そして、スキンケア方法の間違いや不規則な食事・生活のリズムなどが本当の原因といったところでしょうか?

紫外線でくすんでしまう

不全角化によるくすみについて

健康なお肌の角質細胞は、約28日ほどの周期で入れ替わり、代謝を繰り返しています。

ところが、メイクや洗顔、クレンジングなどでお肌が酷使され乾燥状態になったり、逆に汗などでふやけてしまったりすると、ちょっとした刺激で予定よりも早く剥がれ落ちてしまいます。


角質が剥がれ落ちてしまいます

すると、お肌は仕方なくまだ未熟な細胞を角質の表面に押し上げます。
ところが、この細胞は未熟なために、保湿機能も未熟で形もそろっていません。
(→不全角化

こうなると、お肌はハリや弾力もなく、全体的にくすんで見えてしまう訳です。

さらに、形の揃っていない未熟な角質は、当然、表面が凸凹だったり、毛穴が目立ってしまったりしますので、光の当たる角度によって、お肌に微妙な影が出来てしまいます。

この影が、さらにお肌をくすんで見せてしまう訳ですね。

さてさて、そんな訳で不全角化によるくすみの原因は、お肌の酷使や乾燥、お肌への強い刺激という感じでしょうか?

不全角化の原因

汚れによるくすみについて

化粧落としや洗顔が充分でないと、お肌の表面にメイクの汚れや皮脂汚れが溜まってしまいます。

これらの汚れだけでも、もちろんお肌はくすんで見えるのですが。。。

さらに、これらの油性成分の汚れに、埃やチリなどがくっ付いてしまうと、くすみ方は想像以上になってしまいます!

当店ではいつも、メイク・洗顔・クレンジングをお肌を傷める3大要素として、メイクも洗顔もクレンジングも、必要最小限に抑えるのが美肌のコツ!とお話しています。
(→理想の洗顔法を探すコツとは?

ただし、いくら洗顔やクレンジングの洗浄力を抑えるとしても、やっぱり汚れが残るようでは、お肌がくすんで見えたり、トラブルの元になってしまいますよね?

やっぱり!
汚れを落とし切るギリギリのラインを狙うのがポイントという感じでしょうか?


積もった汚れでも、お肌はくすんで見えます

古い角質によるくすみについて

上記の洗顔やクレンジングとも関係があるのですが、洗浄力がお肌にとって強すぎたり、スクラブやピーリングを繰り返す「洗い過ぎ・いじり過ぎ」の状態。

さらに、紫外線や汗や皮脂の拭き過ぎなど、過度の肌ストレスが続くと、お肌は角質を厚くして刺激から自らを守ろうとします。

(→角質肥厚

本来なら、お肌の内側の角質が育った時点で、表面の古い角質が自然に剥がれ落ちることで、お肌の透明感が保たれています。

でも、こんな感じで角質が必要以上に厚くなってしまえば、当然透明感の感じられないくすんだお肌になってしまいますよね?

さらに、古くなった角質は、当然表面が凸凹の場合が多いので、不全角化の場合と同じように、光の加減で影が出来ます。

結果、この影がお肌をさらにお肌をくすんで見せてしまいます。


角質肥厚でも、お肌はくすんで見えます

肝斑によるくすみについて

肝斑とは、頬骨から両目の脇にかけて、広い範囲でぼんやり広がるシミの事。
(→肝斑について

場合によっては、このシミが額や頬など、全体的に広がる場合もあるようです。

薄い黄色から薄い褐色で、輪郭がぼんやりして、顔全体に広がっているため、シミというよりも顔全体がくすんでいるように見える訳ですね。

特徴的なのは、目の周りだけ避けるように左右対称に広がること!

そんなタイプのくすみが見えたら、肝斑を疑ってみても良いかもしれないですね?


肝斑でもお肌はくすんで見えます

老化によるくすみについて

肌の表面が固く弾力もなく、全体的に黄ばんだり茶色がかって見えるくすみの場合、老化が原因のケースが多いようです。

このタイプの老化によるクスミは、加齢だけが原因ではなく、喫煙・紫外線・ストレスなども原因となっています。

これらの事が引き金となって、活性酸素が発生して肌細胞を損傷させる、いわゆる「酸化」。

さらに、お肌の中のコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質が糖と結びつき、茶色く固くなってしまう、いわゆるお肌の焦げである「糖化」。

そして、コラーゲンやエラスチンが、今度は脂質と結びついて、黄色く固くなってしまう「カルボニル化」。

大きく分けると、この3つが老化によるくすみの本当の原因という感じでしょうか?


老化の原因

まとめ

こんな感じで、簡単ですがお肌のくすみの7つの原因、お分かり頂けたでしょうか?

原因が多岐にわたりますので、まずは自分のくすみの原因をしっかり理解する事が大切ですね!

そして、原因がハッキリしたら、次は対策!

っという訳で対策と改善法はこちら!
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