肌の黄ぐすみの原因と簡単な対策!化粧品でも改善できる?

肌の黄ぐすみの原因と簡単な対策!
化粧品でも改善できる?

30代後半ぐらいからの肌のお悩みで、多いのが黄ぐすみについて!

「黄ぐすみの原因は何ですか?」

「自分でできる対策はありますか?」

「化粧品で改善できますか?」

そんなお悩みです!

黄ぐすみはスキンケアだけの問題ではないので、化粧品だけで改善するのはチョット難しいかも?

それでも、原因をしっかり見きわめれば、自分でできる対策もけっこうあります!

そこで今回は!

肌の黄ぐすみの原因と対策について、論文などの確かなデータを元に簡単にまとめました。

肌美先生
肌美先生
スペシャリスト

5分ほどで、すぐに読めるかと思います。
どうぞ最後までおつき合いください!

肌の黄ぐすみの3つの原因は?

肌の黄ぐすみの3つの原因は?

ではではまずは、どうして肌が黄ぐすみになるの?なんてお話から。

肌の黄ぐすみの原因は、おもに次の3つです!

    肌の黄ぐすみの原因
  1. 居残りメラニン
  2. 肌の糖化
  3. 肌のカルボニル化

それぞれ見ていきましょう!

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居残りメラニン

肌の黄ぐすみの原因の1つ目は、居残りメラニンです。

肌に紫外線や摩擦などの強い刺激があると、肌は自らを守るためメラニンを作ります。

また、ストレスや食品添加物の摂リすぎで、体内に活性酸素が増えてしまった時も…

やっぱり肌細胞を守るために、大量のメラニンを作ります。


こうして増えたメラニンが肌に居残ってしまうと、肌が黄ばんで黄ぐすみの原因になります。

※参考 論文(外部リンク)
酸化防止剤と金属の複合反応による活性酸素種の産生

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肌の糖化

甘い物の食べ過ぎは肌の糖化の原因に…

肌の糖化も、黄ぐすみの原因になることが分かっています。

2018年の論文などで、肌の糖化が黄ぐすみの原因になることが指摘されています。

体の中の余分な糖分とたんぱく質が反応すると、肌細胞が劣化して黄ばんでしまいます。

しかも、糖化は黄ぐすみの原因になるだけでなく…

見た目年齢を老けさせ、肌のキメを不揃いにし、シミやシワを増やして、ハリや弾力・バリア機能を低下させてしまうんだとか。

これは、かなり怖いですよね?

※参考 論文(外部リンク)
Glycative stress and anti-aging: 7. Glycative stress and skin aging

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肌のカルボニル化

そして、肌のカルボニル化も黄ぐすみの原因になります!

2010年の研究発表などでは、肌のカルボニル化が黄ぐすみの原因になることが指摘されています。

体内の余分な脂肪と活性酸素が結びつくと、過酸化脂質ができます。

この過酸化脂質が、肌のコラーゲンやエラスチンを変質させ、黄ぐすみや深いシワになってしまいます。

※参考 研究発表(外部リンク PDF)
資生堂、肌の「黄ぐすみ」の新メカニズムを解明

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スキンケアでできる黄ぐすみ対策は?

スキンケアでできる黄ぐすみ対策は?

ではでは、黄ぐすみの原因が分かったところで、こんどは対策について!

スキンケアでできる対策は、次の3つです。

    スキンケアでできる黄ぐすみ対策
  1. 紫外線対策
  2. 摩擦や刺激をおさえる
  3. しっかり保湿する

それぞれ見ていきましょう!

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紫外線対策

スキンケアでできる黄ぐすみ対策の1つ目は、紫外線対策です!

しっかり紫外線対策をしてあげれば、まずは肌に居残るメラニンの増加も防げますし。

肌のカルボニル化の原因になる、活性酸素の増加も防げます。


ただし、日焼け止めの使いすぎは、肌への刺激や乾燥を招きますので…。

日常的には、日傘や帽子、長袖の着用などで紫外線対策を!

そして、レジャーなど屋外で過ごす時間が長い時には、ポイント的に日焼け止めを使う!

そんな紫外線対策を心がけましょう。

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摩擦や刺激をおさえる

摩擦や刺激をおさえる

そして2つ目の対策としては、摩擦や刺激をおさえること!

肌に摩擦や刺激を与えると、メラニンが増えて黄ぐすみの原因になります。

日常のスキンケアでは…

  1. 洗顔料やクレンジング、化粧品は刺激の少ないものを選ぶ
  2. 洗顔やクレンジングの際に肌を強く擦らない
  3. タオルなどで肌を擦らない
  4. スクラブなど肌を擦るケアをしない

そんな点に、気をつけると良いでしょう!

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しっかり保湿する

そして3つ目のスキンケア対策は、しっかり保湿すること!

肌に黄ぐすみが目立ってくると、肌は乾燥しバリア機能が低下します。

バリア機能が低下した肌は、ちょっとした摩擦や刺激でも過剰に反応します。

さらに、肌のターンオーバーも乱れがちで、メラニンが居残りやすくなってしまいます。

つまり、ちょっとしたことでもメラニンが発生し、肌に残りやすいってこと!

こんな状態を防ぐためにも、しっかり保湿して乾燥をケアし、肌を保護してあげましょう。

※参考 研究発表(外部リンク PDF)
スキンケア化粧品のコンセプトの変化-角層を保湿することの重要性-

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黄ぐすみを解消する食事法は?

黄ぐすみを解消する食事法は?

スキンケア対策の次は、インナーケアとして食事法について

食事でできる黄ぐすみ対策は、こんな感じ!

    黄ぐすみを解消する食事法
  1. 食事の際に気をつけること
  2. ビタミンCとEを多く摂る
  3. スルフォラファンを多く摂る
  4. α-リポ酸を多く摂る

それぞれ見ていきましょう!

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食事の際に気をつけること

それでは、食事の仕方でできる黄ぐすみ対策から。

まずはなんと言っても、食べすぎないこと!

糖分の摂りすぎは肌の糖化につながりますし、脂質の摂りすぎはカルボニル化につながります。

そして、繊維質を多めに摂ること!

繊維質は、血糖値の急上昇もおさえ、食べ過ぎもおさえてくれるので、糖化やカルボニル化を予防してくれます。

さらに、食べ順を考えるのも、黄ぐすみ対策として有効です!

食べる順番としてはこんな感じ…

汁物やスープ→副菜やサラダ→主菜とご飯(パンや麺など)

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ビタミンCとEを多く摂る

肌の黄ぐすみの解消には、ビタミンCを多く摂ることが有効

ビタミンCとEを多く摂ることも、黄ぐすみの対策になります!

1996年の研究では、ビタミンCとEが肌の糖化をおさえるという指摘があります。

さらに2017年の研究発表では、ビタミンCとEの相互作用でカルボニル化の原因になる活性酸素を除去するという指摘があります。


ビタミンCとEを多く含む食べ物は、それぞれこんな感じです。

    ビタミンCを多く含む食べ物
  • ピーマン
  • キウイフルーツ
  • いちご
  • 柑橘類
    ビタミンEを多く含む食べ物
  • アーモンド
  • アボガド
  • 大豆
  • オリーブオイル

※参考 研究発表(外部リンク)
Inhibition of protein glycation and advanced glycation end products by ascorbic acid and other vitamins and nutrients
抗酸化ビタミンC, Eによるアンチエイジング

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スルフォラファンを多く摂る

そして、スルフォラファンを多く摂ることも、黄ぐすみの解消に有効です!

2016年の研究発表などでは、アブラナ科の野菜に含まれるスルフォラファンが、肌の糖化とカルボニル化を抑えることが指摘されています。

スルフォラファンが多く含まれるのは、ブロッコリーやキャベツ、小松菜やだいこんなど!

そんな野菜を意識して摂って、糖化とカルボニル化をおさえ、黄ぐすみ対策をしたいところですね。

    スルフォラファンを多く含む食べ物
  • ブロッコリー
  • キャベツ
  • 小松菜
  • だいこん

※参考 研究発表(外部リンク PDF)
ブロッコリースプラウトエキス

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α-リポ酸(アルファリポ酸)を多く摂る

そして、α-リポ酸(アルファリポ酸)も黄ぐすみの解消に有効です!

1995年の研究発表では、α-リポ酸が糖化をおさえ、カルボニル化の原因になる活性酸素をおさえることが指摘されています。

毎日の食事で、意識して摂りたいところですね。

    α-リポ酸を多く含む食べ物
  • レバー
  • ほうれん草
  • トマト
  • にんじん
  • ブロッコリー

※参考 研究発表(外部リンク)
Alpha-lipoic acid as a biological antioxidant

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その他の黄ぐすみ対策

軽い運動は肌の黄ぐすみ対策に有効です!

そして最後に、その他の黄ぐすみ対策として軽い運動がおすすめです!

軽い運動によって、黄ぐすみの原因になる体内の余分な糖質や脂質を代謝してくれます。

さらに、ストレス解消にもつながるので、活性酸素をおさえカルボニル化も予防してくれます。


ランニングやウォーキング、ヨガやスタジオレッスン、有酸素運動や筋力トレーニングetc.

どんな運動でも、黄ぐすみの対策になりますので、ぜひご自分に合う軽い運動をとりいれてみてください。

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まとめ

肌美先生
肌美先生
スペシャリスト

さてさて!
少し長くなりましたので、この辺でまとめますね!

肌の黄ぐすみの原因は?
1,居残りメラニン
2,肌の糖化
3,肌のカルボニル化
スキンケアでできる黄ぐすみ対策は?
1,肌に刺激にならない方法で紫外線対策
2,日々のスキンケアで摩擦や刺激をおさえる
3,しっかり保湿する
黄ぐすみを解消する食事法は?
1,食べすぎず、繊維質を多めに摂って、食べ順を考える
2,ビタミンCとEを多めに摂る
3,スルフォラファンを多めに摂る
4,α-リポ酸を多めに摂る
その他の黄ぐすみ対策は?
○毎日の生活に軽い運動をとりいれる

っとこんな感じで、肌の黄ぐすみの対策ついてお話をしてきました。

つぎは、口周りのくすみについて!

口の周りのくすみや黒ずみが気になる!なんて方は、こちらを見てみてください。

チェック

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動画での解説

なお、ここまでのさらに詳しい内容を、ご紹介した動画もご用意しています。

もっと詳しく知りたい!なんて方は、ぜひご覧ください!

ヨシ

この記事の監修:日暮芳久(ヨシ)
スキンケアアドバイザー
1999年バリ島に渡り、美容グッズや化粧品販売・貿易会社を設立。その後2009年、日本にて化粧品販売会社『ピュアノーブル』を設立、オーガニック化粧品ブランド『マザーウッドシリーズ』を立ち上げ現在にいたる。


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