肌の水分量を上げる食べ物と飲み物!肌の水分を増やす食材は?

肌の水分量を上げる食べ物と飲み物!肌の水分を増やす食材は?

今回のテーマは、肌の水分量を上げる食べ物と飲み物について!

美肌を目指すうえで、肌の水分量ってすごく大切!

みずみずしくハリのある肌は、色んな意味で理想ですよね?

肌の水分量を上げる対策は、スキンケアでもある程度できます。

ただし、本格的な対策を考えるなら、食事によるインナーケアが必須です。

そこでこのページでは!
肌の水分量を増やす食べ物や飲み物を、論文などの確かな研究データから厳選してご紹介します!

肌美先生

5分ほどで簡単に読み終わると思います。
ぜひ最後までおつき合いください!

目次

肌が潤う!肌の水分量を上げる食べ物と飲み物8選

肌が潤う!肌の水分量を上げる食べ物と飲み物8選

ではではさっそく、肌が潤う食べ物について!

研究や実験などで、肌の水分量を上げることが分かっている食べ物と飲み物は、次の8つです。

肌が潤う!肌の水分量を上げる食べ物と飲み物8選
  • 人参(にんじん)
  • アロエベラ
  • 納豆
  • 青魚
  • 亜麻仁油・えごま油などのオメガ3脂肪酸系の油
  • サケ・エビ・カニなどの赤い魚介類
  • 肉類、魚類、卵、牛乳、ヨーグルトなど必須アミノ酸を多く含む食べ物
  • 甘酒

それぞれ見ていきましょう!

人参(にんじん)

人参(にんじん)

肌の水分量を上げる食べ物、1つ目は人参(にんじん)です!

2010年に20代の女性54名を対象に、ライフスタイルと肌の状態についての調査が行われました。

その結果、ビタミンAの摂取量が多いほど、肌の水分量が増えるということが分かりました。

このビタミンA(βカロテン)が、飛び抜けて多く含まれている食べ物が人参なんです!

また、人参が色素沈着を抑える!なんてデータもありますので、シミの予防にも期待できそうですね。

※参考(外部リンク)
若年女性の肌状態と栄養素等摂取,代謝,自律神経活動の関連(論文)
にんじん100%飲料の摂取により、うるおいのある明るい肌へ!(研究発表)

アロエベラ

アロエベラ

肌の水分量を上げる食べ物の、2つ目がアロエベラ!

2019年の論文では、アロエベラが肌の水分量と弾力性をアップするという報告があります!

64名の女性にアロエの成分を12週間摂ってもらったところ、4週目には肌の水分量が上がったそうです。

さらに、肌のヒアルロン酸とコラーゲンが増え、肌の弾力もアップしました。

日本では、アロエベラを食べる習慣はあまりありませんが、ヨーグルトやソフトドリンクを選ぶ時などに、ちょっと心がけておきたいところですね。

※参考 論文(外部リンク)
アロエベラ由来植物ステロールの新規保健機能研究とその応用

納豆

納豆

そして、肌の水分量を上げる食べ物の、3つ目が納豆!

2006年に、納豆の肌への効果についての調査が行われました。

実験では、40歳~51歳の女性21名に、毎日50gの納豆を9週間食べ続けさせたところ…

3週目から、明らかに肌の「水分量」と「柔軟性」がアップしたそうです。

さらに、肌のキメやシワやたるみなどにも有効なそうですので、毎日の食卓にとり入れておきたいところですね。

※参考 論文(外部リンク)
納豆の機能性-納豆と皮膚の関係

青魚

青魚

肌の水分量を上げる食べ物の、4つ目が青魚!

肌の中には、細胞間脂質という水分を抱え込んでくれる保湿因子があります。

この細胞間脂質の原料になるのが、コレステロールなんです。

コレステロールって言うと、高血圧などの生活習慣病などの原因とか言われて、あまり良いイメージはありませんよね?

でもじつは、肌の水分量を上げてくれる良質なコレステロールがあるんです!

それが、オメガ3脂肪酸という青魚などの油!

1日1品など、青魚を意識して摂って行きたいですね。

亜麻仁油・えごま油などのオメガ3脂肪酸系の油

亜麻仁油・えごま油などのオメガ3脂肪酸系の油

そして、オメガ3の良質な油と言えば、亜麻仁油やえごま油など!

これが肌の水分量を上げる食べ物の、5つ目です!

2008年の論文によると、亜麻仁油のサプリメントを12週間取り続けたところ、肌の水分量が増えたいう報告があります。

さらに、皮脂膜の機能が改善され、肌からの水分蒸発も10%以上減ったそうです。

加熱に弱く冷蔵庫で保存しなければいけない、少し面倒な油ではありますが、こちらも積極的に摂って行きたいですね。

※参考
Intervention with flaxseed and borage oil supplements modulates skin condition in women(論文 外部リンク)

サケ・エビ・カニなどの赤い魚介類

サケ・エビ・カニなどの赤い魚介類

肌の水分量を上げる食べ物の6つ目が、サケ・エビ・カニなどの赤い魚介類です!

2016年の論文によると、サケ・エビ・カニなどの赤い魚介類に含まれるアスタキサンチンが、肌の水分量を上げてキメを整えるという報告があります。

30歳~50歳の女性20名に、アスタキサンチン3mgを8週間摂らせたところ、肌のバリア機能がアップし、肌の水分量が増えキメが整ったそうです。

ちなみに、各魚介類100gにどれだけアスタキサンチンが含まれているかというと…

食品100gのアスタキサンチン量
  • 紅鮭 2.7mg
  • 銀鮭 1.4mg
  • クルマエビ 2.81mg
  • サクラエビ 7.15mg
  • オキアミ 4.5~13mg
  • その他のエビ・カニ ~40mg

サケなら赤みが強いもの、エビやカニなら身よりも甲羅の赤い部分に多く含まれています。

この辺りも意識して、摂って行きたいですね。

※参考 論文(外部リンク)
アスタキサンチン含有飲料の肌におよぼす影響
緑藻ヘマトコッカスによるアスタキサンチンの生産とその利用

肉類、魚類、卵、牛乳、ヨーグルトなど必須アミノ酸を多く含む食べ物

肉類、魚類、卵、牛乳、ヨーグルトなど必須アミノ酸を多く含む食べ物

そして、7つ目の食べ物は、肉類、魚類、卵、牛乳、ヨーグルトなど必須アミノ酸を多く含む食べ物です!

肌の保湿因子のNMFは、アミノ酸を材料に作られています。

アミノ酸は全部で20種類あるのですが、このうち9種類は人間の体内で合成する事が出来ません!

NMFを増やすためには、「必須アミノ酸」と呼ばれるこれらのアミノ酸を、バランス良く摂らなければいけないという事ですね?

そんな保湿因子の材料になる必須アミノ酸を、バランス良く含んでいる食品が、肉類、魚類、卵、牛乳、ヨーグルトなどです!

この辺りの食品も、バランス良く摂っておきたいところですね。

甘酒

甘酒

そして最後、肌の水分量を上げる飲み物は甘酒です!

2017年の論文では、甘酒が肌の水分量を増やすという指摘があります。

20代から60代までの女性64名に、甘酒125mlを毎日摂らせたところ、明らかに肌のバリア機能がアップし肌の水分量が上がったそうです。

40代以上の女性でとくに肌の水分量が上がるそうですので、更年期の乾燥肌でお悩みの方にはとくに有効かも?

※参考 論文(外部リンク)
健常成人女性における米糀甘酒摂取による皮膚バリア機能改善効果の検討―無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験―

肌の水分量を増やす食べ物を使った献立作りのコツ

さてさて「肌の水分量を上げる食べ物と飲み物!肌の水分を増やす食材は?」、いかがでしたか?

こうやって見てくると、魚介類ってすごいですね?

肉類も良いのですが、おかずに魚介類を多めにとり入れて行くと、肌の水分量が上がりそうですね?

さらに、今回ご紹介した8種の食べ物や飲み物の他にも、各種のビタミンと繊維質が豊富な緑黄色野菜全般も、肌の水分量がアップする!なんてデータもありました。

この辺りも、上手に献立の中に摂り入れたいところですね!

なお!
肌の水分量をアップする化粧水やスキンケア法については、下記を参照してください!

この記事を書いた人
スキンケアアドバイザー 日暮芳久

スキンケアアドバイザー 日暮芳久(ヨシ)

1999年バリ島に渡り、美容グッズや化粧品販売・貿易会社を設立。その後2009年、日本にて化粧品販売会社『ピュアノーブル』を設立、オーガニック化粧品ブランド『マザーウッドシリーズ』を立ち上げ現在にいたる。
(Twitter)

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なお、ここまでの内容を、動画でも解説しています。

知識をしっかり整理したい!なんて方は、ぜひご覧ください!

 

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