ラベンダーは地中海地方原産で、青紫色の小さな花をたくさん咲かせるハーブ。 ラベンダーは、間違いなく最も頻繁に使われるハーブです。 その用途は「万能ハーブ」と呼ばれるほど広く、安眠・リラックス効果で有名です。 また、ルームコロンとして使用すれば、風邪やインフルエンザの予防になりますし、虫除けとしても活用できます。 さらに、新しい細胞の成長を強力に刺激するハーブでもあり、 ニキビ、日焼け、火傷、おでき、傷跡、脱毛症などを改善することでも有名です。
古代ローマの人々は、ラベンダーを浴槽に入れて沐浴し傷を洗うのに利用していました。 この事から、ラベンダーの名前はラテン語で「洗う」という意味の「ラワーレ」から由来していると言われています。 また、洗濯室を意味する「ランドリー」も同じ言葉から来ているそうなんです。 中世のヨーロッパで大量の死者を出した伝染病が流行したとき、薬草園やラベンダー畑で働いていた人々はその難を逃れたと言います。 さすが、「洗う」ハーブという感じですよね? 1920年代、フランスの化学者「ルネ・モーリス・ガットフォセ」が研究中に事故を起こしました。 この事故の際に、ラベンダーのエッセンシャルオイルを用いてその作用を実感したことから、アロマテラピーが始まったそうなんですよ。 その後、ラベンダーの「殺菌作用」と「細胞成長促進作用」に着目したフランス人軍医が、最前線の負傷した兵士をラベンダーで手当てしたのは有名なエピソードです。
ラベンダー 学名:Lavandula officinalis 科名:シソ科
ハーブ調でフローラルな香り
細胞成長促進作用、殺菌・消毒・抗真菌作用、皮脂の分泌を整える
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