ラメラ構造

ラメラ構造とは、重層液晶構造の事を指しますが、人体の場合は角質層のラメラ構造を指します。(→角質層
油分の層と水分の層が交互に配置される、不思議なラメラ構造
角質層は、角質細胞と細胞間脂質で構成され、この細胞間脂質が角質細胞の隙間を埋める際に、水の層と脂質の層を交互に規則的に配列します。この構造をラメラ構造と言います。(→細胞間脂質

角質層は、お肌のバリア機能と保湿機能を果たしているわけですが、ラメラ構造はその両方の機能に最適な形を持っています。

例えば、バリア機能で考えれば、細胞の間をすり抜けようとする異物は、固形では難しく液体もしくは液体に混ざって浸透&侵入する場合がほとんどです。

その際、油性の液体は水の層で弾き、水性の液体は脂質の層で弾きます。

さらに、何層も重ねることで雑菌などの侵入を防ぎ、さらに水分の膜を張ることで熱気や冷気などからもお肌を守っています。

また、油分と水分の膜で、体内やお肌からの水分の蒸発を防いでいます。

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