酸化

一般に酸化と聞くと、鉄などが酸素と反応して赤く変質(腐食)した状態。
いわゆる赤サビをイメージする方が多いかと思います。

お肌の酸化の場合は、肌細胞が酸素と反応するのではなく、フリーラジカルや活性酸素などと反応して、変質した状態を指します。
(→フリーラジカル , 活性酸素

「お肌の酸化」というネーミングも、「お肌のサビ」なんて通称も、酸素と反応してるのかな?なんて勘違いの元になりそうですよね?
(ちなみに、お肌の糖化は「お肌のコゲ」と呼ばれたりします。 →お肌の糖化

ではでは、実際にお肌はどのように酸化するのでしょうか?

活性酸素やフリーラジカルが肌細胞を損傷! フリーラジカルや活性酸素が肌細胞に近づくと、まずは肌細胞から強引に電子を奪い取ったり、様々な化学反応を引き起こして肌細胞を傷付けたりします。

そして、電子を奪われたり、傷付けられたしまった肌細胞は、機能不全を起こしたり、機能停止したり、変質したり様々な影響を受けてしまいます。

っと、こんな感じでお肌の酸化は進んで行きます。

もし、これらの酸化がエラスチンやコラーゲンなどで起こって変質すると、お肌はハリや弾力を失ったり、しわやたるみが起こったりします。

また、細胞間脂質などが機能不全に陥ると、
お肌の保水力が下がり、瑞々しさを失ってしまいます。

お肌の酸化=お肌の老化と言われるのは、実はこのあたりが原因になっています!

このように、少量であれば、体内の異物や侵入者を攻撃する免疫の一部として有用なフリーラジカルや活性酸素も、大量発生してしまえば、老化させる原因になります。

日常生活や食事、スキンケアの中でお肌の酸化の対策や改善を心がける事が、
アンチエイジングの鍵になりそうですね?

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