カルボニル化

お肌のカルボニル化とは、脂質の分解物とタンパク質が結合する反応の事。

カルボニル化を簡単図解紫外線やストレス、タバコや環境汚染物質などによって酸化してしまった脂質の分解物は、体内のタンパク質と反応を起こし、ALEs(脂質過酸化最終産物)という劣化したタンパク質に変性します。

劣化したタンパク質は、糖化と同じように固く弾力を失い、黄褐色に変色してしまいます。
(→糖化

これが、お肌のコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質でで起こると、しわやタルミ、黄ぐすみといった老化の症状になります。
(→黄ぐすみ , コラーゲン , エラスチン

カルボニル化は、表皮などでも見られる現象ですが、真皮層の上部で多く見られ、肌の黄色化の度合いは、糖化よりも強く出る事が特徴です。

なお、対策についてなのですが、一度カルボニル化で変性したタンパク質は元に戻らないため、ターンオーバー以外の改善方法は難しいのが現状です。

さらに、真皮というターンオーバーに時間がかかる場所で発生する場合も多いので、カルボニル化の一番の対策は予防になるかと思います。

過酸化脂質を作り出す原因の紫外線・ストレス・タバコ・環境汚染物質などに気をつけて、しっかり保湿スキンケアする事になるでしょうか?

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